稟議書を書くには経理の知識も必要

稟議書を書くには、時には経理の知識も必要となります。というのも、稟議を書くということは、会社から何かしらの金額について決裁をもらうということがほとんどです。しかし、何費なのか、それは会社の利益にどのように影響を与えるのか。損益計算書・貸借対照表にはどのように影響をあたえるのか。が想像できるものでなければなりません。
予算を取る段階で意識していなければならない問題ではありますが、予算外で稟議を書くこともあるでしょう。そうした場合、自分の起案する稟議書が何費でどのように経費がかかるのか、意識した方が良いと思います。

例えば、設備投資であれば、耐用年数によって、償却期間や償却方法がきまっていて、全額がその年の経費に反映されるわけではありません。逆に修繕などのものについては、全額が経費としてその年の利益に影響を及ぼします。

金額の大きな修繕を、利益が厳しいと思われる年に稟議書起案するのは通りにくくなりますし、年度終わりに設備投資するのであれば、その年にかかる経費は、月割処理していれば年度終わりの1ヶ月分だけ計上されることになります。

このように、勘定科目によって、経営陣からの決裁を得る難易度は、経理の知識を利用することによっても随分と変わってくるのがお分かりかと思います。

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